興雲律院

外山の麓に「興雲律院」という寺がある。享保十四年(1729)、輪王寺宮公寛法親王が建立したものである。
滋賀県坂本安楽院の末寺で、「天台律」の寺でもある。しかし、私には「天台律」というのが、よく判らない。天台宗の「戒律部門」ということなのか?今度、住職に会ったら聞いてみよう。

日光の故実と伝説
 この寺について、次の話がある。
 東照宮が出来たことは結構だが、どうも、徳川が大阪城で徹底的に豊臣氏を滅ぼしてしまったことは、輪王寺宮として、東照宮をお祀りしていても、気がとがめて仕方がない。それで、せめてもの気休めとして寺を建てて豊臣家の菩提を弔ってやりたいといって、公寛法親王がこの寺を建てたというのだ。
 それで、大阪城に豊臣の兵が血だらけの足で駆け回った床板があったので、それを取り寄せ、本堂の天井にしたのが血染めの天井であるというのだ。血痕は一寸わからないが、よく見ると、そんな気がする板もある。

この話は、あまり知られてはいないのだが、「怨霊の鎮魂」は日本人の第一義とすることなのだから、ありえないことではない。
それにしても、この興雲律院の入口から山門までを歩いていくと幽玄な気分が味わえる。

毘沙門天縁起

 [仏]四天王・十二天の一.須弥山(しゆみせん)の中腹北方世界を守護し、また財宝を守るとされる神。甲冑を着けた憤怒(ふんぬ)の武将形に表され、片手に宝塔を捧げ、片手に鉾(ほこ)または宝棒を持つ。日本では七福神の一ともされる。また多門天(たもんてん)とも訳し、四天王を列挙する場合には普通この名称を用いる。別名を倶毘羅(梵語kubera)といい、インド神話では財宝の神。毘沙門天王。

花供峯の案内
〒321-1414
 栃木県日光市萩垣面2404
 TEL 0288-54-0260
       (FAX兼用)
平成19年実行した写真

四本龍寺で祈願

若宮神社護摩焚き

山伏修行の地

古峰ヶ原聖地 祈願

黄色装束 中川住職
平成20年の様子
平成26年6月7〜8日(土・日)に行われます。
集合 13:00 律院=各社寺=古峰ヶ原(参籠)
    深山巴の宿で祈祷=三昧石=日光解散16:00頃
会費 10,000円 バスにて送迎 
申し込みは…0288-54-0260 お早めに!